インターネット望遠鏡

概要

インターネット望遠鏡とは、遠隔地に設置された望遠鏡をインターネット経由でコントロールし、観測を行うための装置一式を指します。 望遠鏡を操作する人は実際に望遠鏡のある場所にいる必要はありません。 インターネットに接続されたPCさえあれば世界中のどこからでも観測できます。

network.png
接続のイメージ

屋外に出かけて天体観測を行う場合に比べて以下のような利点があります。

  • インターネット環境さえあればどんな場所からでも観測できる。
  • 観測者は高価な天文機材を購入する必要がない。
  • 天体にちょっと興味を持った人が気軽に利用できる。
  • 時差を利用して昼間でも夜空を観測できる。
  • 設置場所が増えれば晴れている場所を選べる可能性が高くなる。
  • 屋外に出なくてよいので蚊にさされにくい。 :p

誰でも無料で自由に使用できます。 ただし1カ所を操作できるのは1人だけで、複数の人が同時に操作することはできません。

設置場所

worldmap.png

仕様

天体観測のための天体望遠鏡とそれをコントロールするサーバ、そしてこれらを雨などの外部環境から守るための筐体から成ります。 この装置を作動させるために必要なものは電源とインターネット回線だけです。

  • 筐体内装置

    天体望遠鏡とそれをコントロールするためのサーバから成ります。 これらの装置の組み込みと調整は五藤光学研究所により行われました。

    メインスコープMEADE 200mm反射望遠鏡
    サブスコープ60mm屈折望遠鏡
    CCDカメラWATEC モノクロCCDカメラ(メイン、サブスコープ用)
    SBIG 冷却CCDカメラ(横須賀のみ、メインスコープ用)
    サーバデル デスクトップパソコン

システム

山本(東北公益文科大学)と山腰(五藤光学研究所)の共同開発。

  • 望遠鏡サーバ (担当:山腰)

    各観測地の望遠鏡に付設され、望遠鏡コントロールと映像配信を行います。

  • 認証サーバ (担当:山本)

    東北公益文科大学に設置され、ユーザー認証と操作インターフェース提供を行います。


添付ファイル: filenetwork.png 1280件 [詳細] fileworldmap.png 1196件 [詳細]

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Last-modified: 2016-09-05 (月) 12:38:27 (446d)